Quantcast
Channel: 藤城清治ファンのページ
Viewing all 1866 articles
Browse latest View live

「光彩陸離」予告

$
0
0
先日、北海道 生田原にある「コロポックル影絵美術館」で、
世界最大の影絵「光彩陸離」を見て来ました。
その全容を、これから数回に分けてご紹介して参ります。
 
が、今回はいわば、その予告編 兼 おさらい編。
あまりにも巨大なため、個別の部分をご紹介する前に、
まずはその全体像を見ていただこうと思います。
(画像の右下をクリックして、ぜひ拡大してみてください)
 
 
 
こちらは、以前にも掲載したポスターによる全景。
これを四季に分けてみると・・・
イメージ 5
 
 
 
まずは、春。
春であると同時に、これは夜明けの場面。
イメージ 4
 
 
 
夏。
太陽は天頂に昇り詰め・・・
イメージ 1
 
 
 
秋。
やがて夕日となって大地に沈みます。
イメージ 2
 
 
 
そして冬。
澄み渡った夜空に煌々と輝く月が現れました。
イメージ 3
 
 
 
・・・圧倒的世界観に畏怖の念さえ抱かせる、藤城先生渾身の大作。
随時 心を込めてご紹介して参ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

★緊急! 11/14 トークショー中止!!

$
0
0
 
 
11月14日の大阪展トークショー並びにサイン会、
中止!!
「日本一大阪人パノラマ」の完成を優先。
 
 
イメージ 1
 
 
 
・・・続報が入りましたらすぐにアップします。
「日本一~」がいずれ完成お披露目するとき、
再度トークショー開催の可能性はないのでしょうか?
そして何にも増して、「日本一~」はいつ完成するのでしょう??
とても気掛かりです(汗)
 
 
 
 
◆関西テレビ 藤城清治世界展 トークショー中止案内
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

11/8 ケロヨン・グリーティング 

$
0
0
 
 
11月8日、藤城清治美術館で
ケロヨン・グリーティングがありました
 
 
 
紅葉真っ盛りの正門前。
青空が広がり、最高のケロヨン日和りです。
イメージ 1
 
 
 
ケロヨンとタッチ!
イメージ 2
 
 
 
このショット、最高にキュート!
なんて素敵なポーズ♪
なんて素晴らしい微笑み(^o^)
イメージ 3
 
 
 
まさしく老若男女の人気者。
みなさんいい笑顔です。
イメージ 4
 
 
 
二人して、イェ~イ!
・・・って、女の子はちょっぴりはにかんでいますが、
見てると僕まで(年甲斐もなく)はにかんでしまいます(^^;)
イメージ 5
 
 
 
このカップルの方たちも、昔のケロヨンを知らない世代。
なのにこのノリ!(^_^)v
イメージ 6
 
 
 
誰に向かって叫んでる?
野生の雄叫びでしょうか??
イメージ 7
 
 
 
アハハ、ウケてます(^_^)
イメージ 8
 
 
 
何かやらかして、頭かいてるんかな?
イメージ 9
 
 
 
おおーっ、凛々しい! たくましい!!
プロレーシング・ドライバーみたい(@@)
イメージ 10
 
 
 
あれま、お疲れ~zzz
はしゃぎ過ぎた?
イメージ 11
 
 
 
ステンドグラスの彩りの中で、ケロヨンは何を願ったのでしょう?
新しいクルマ??(笑)
イメージ 12
 
 
 
バスでお出掛け。
今度はどこへ行ってみんなを喜ばせるんでしょうね~?イメージ 13
 
 
 
・・・ケロヨン、どんどん動きやポーズが素敵になってきました。
僕ももう一度会いたいな(*^_^*)
 
 
 
◆藤城清治美術館ブログ
:ケロヨングリーティング11月8日(土)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「光彩陸離」<春> 

$
0
0
コロポックル影絵美術館の「光彩陸離」。
今回はそのうちの「春」をご紹介して参ります。
(全部の画像の右下をクリックして、ぜひ拡大して見てみてください!)
 
 
イメージ 1
 
 
 
夜明け。
まばゆい太陽が北の大地に戻ってきました。
イメージ 2
 
 
 
体いっぱいに光を浴びるコロポックル。
その後ろ姿は、待ちわびていた春への喜びにあふれています。
イメージ 3
 
 
 
まだほの暗い世界にも幾筋かの光がようやく差し込み、
コロポックルたちは、まるでそれをあがめているかのようにさえ思えます。
いかに冬が長く厳しかったのかが、彼らの姿から伝わって来ます。
イメージ 4
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
 
 
一変して、
ここは春祭りのような賑わいの中。
小鳥はさえずり蝶は舞い、再び命が躍動をし始めました。
イメージ 7
 
イメージ 8
 
イメージ 9
 
イメージ 12
 
 
 
凍てついていた川も雪解けの水にあふれ、
ここでもコロポックルが、春を愛でるかのように笛を鳴らしています。
イメージ 10
 
 
 
なんと凛々しく、神秘的な姿なのでしょう。
イメージ 11
 
 
 
・・・「光彩陸離」とは、
光が乱れ輝き、まばゆいばかりに美しいさまのことだそうです。
「光彩」は美しい光や鮮やかな彩りのこと。
「陸離」は美しく光りきらめくさま。
まさしく「光彩陸離」ほど、この作品にふさわしいタイトルはありません。
そんな珠玉の大作、このあとも四季の流れに沿って随時ご紹介して参ります。
 
 
 
◆過去記事
:「光彩陸離」予告
 
 
 
※お詫び
パソコン動作が不安定になり、
対処しようとして、誤って最初にアップしたこの記事を消去してしまいました。
コメントを寄せて頂いていた、はーちゃん、まゆまゆさん、
本当に申し訳ありません。
コメントの内容は幸いコピーできましたので、
私の名前を使ってではありますが、再度アップさせて頂きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「光彩陸離」<夏> 

$
0
0
「光彩陸離」ご紹介の2回目は「夏」。
北国の澄みわたる夏の世界をお見せして参ります。
 (画像の右下をクリックして、ぜひ拡大して見てみてください)
 
 
イメージ 1
 
 
 
春に夜明けとともに昇ってきた太陽は、
灼熱の輝きへと変わりました。
イメージ 2
 
 
 
その輝きを謳歌するコロポックルたち。
イメージ 3
 
 
 
はしゃぐ様子は実に活き活きとして、逆立ちだってしちゃってます。
リズミカルな動きは躍動感につながり、彼らの喜びがこちらにまで伝わって来ます。
イメージ 4
 
 
 
七色の木々。
葉っぱのグラデーションは、息を呑む美しさ。
イメージ 15
 
イメージ 16
 
 
 
波しぶきは天まで届き、夏の力がほとばしっています。
イメージ 5
 
 
 
激しくもみずみずしい川の流れ。
けれどそこには鮭が遡上し、早くも秋の気配が。
イメージ 6
 
 
 
「夏」の中心の、生い茂る木々の場面では・・・
イメージ 13
 
 
 
枝の上でコロポックルたちが踊り跳ねています。
はしゃぎ過ぎて転んだりもしてますね♪
イメージ 14
 
 
 
湖で奏でられる笛からは、
幻想的な音色が今にも聞こえてきそう。
イメージ 7
 
 
 
湖面には白鳥の姿も。
北へ帰らず、ここで夏を越すものもいるのでしょうか。
イメージ 8
 
 
 
ここにも、木陰で戯れるコロポックルの姿。
イメージ 9
 
 
 
その下には水に代わって鏡が置かれ、
どこまでもクリアな像は、水鏡とは趣きの異なる効果を生み出しています。
イメージ 10
 
 
 
たとえばコロポックルの上にかかる虹も・・・
イメージ 11
 
 
 
鏡に映ると、現実には存在しない幻想的な虹に。
しかも鏡の効果で、9mの高さの作品がその2倍になって感じられるのです。
イメージ 12
 
 
 
・・・夏なのにどこまでも透明感にあふれ、
力強さの中にこの季節の繊細さ、そしてはかなさまでも感じてしまいます。
かけがえのない夏。
そんな夏の情景の次は、いよいよ秋の世界にご案内いたします。
 
 
 
◆過去記事
:「光彩陸離」予告
:「光彩陸離」<春>
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

藤城清治美術館のウインターイルミネーション 

$
0
0
 
 
今年も藤城清治美術館で、
ウインターイルミネーションが始まりました
 
 
写真を見ているだけでうっとりしてしまいます。
まるで影絵の中に、自分が入ってしまったよう!!
イメージ 1
 
 
 
チャペルは一気にクリスマスムード。
イメージ 2
 
 
 
この小径に雪が積もったら・・・最高に素敵な演出ですね♪
イメージ 3
 
 
 
・・・そいういえば、
今年も美術館でクリスマスイベントはあるのでしょうか?
チャペルがあるからには、きっとなにか催されると思うのですが。
12月20~21日は札幌展のサイン会開催なので、
もしイベントがあるとしたら、23日かも??
 
 
 
◆藤城清治美術館ブログ
:ウインターイルミネーション2014 開催
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

★速報! 「クリスマスの集い」 in 那須!!

$
0
0
 
 
藤城清治美術館のクリスマスイベント
12月23日(火)に、
「藤城とケロヨンといっしょに
楽しいクリスマスの集い」
開催!!(^O^)/
 
 
 
いきなりビッグニュースが飛び込んで来て、ビックリです(@@)
朝日新聞の広告ってどんなものだったのでしょう?
イメージ 1
 
 
 
・・・まだこのニュースは藤城清治美術館HPには載っていません。
掲載され次第、こちらでもお知らせします。
発表が待たれますね。
 
末筆ながら、
教えていただいたMさん、本当にどうもありがとうございます(*^o^*)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

札幌テレビでまもなく藤城先生の番組!!

$
0
0
本日15:48から
札幌影絵展を紹介する番組が
放送されます。
大至急テレビの前へ!!!
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
・・・どうかたくさんの北海道の方々が見られますように。
 
末筆ながら、
この情報は総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
◆札幌芸術の森美術館フェイスブック
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「光彩陸離」<秋>

$
0
0
「光彩陸離」の3回目は、「秋」の世界をご紹介します。
 (画像の右下をクリックして、ぜひ拡大して見てみてください)
 
 
イメージ 1
 
 
 
空の上では、
まるで北海道の秋の短さを物語るかのように、
夏の波しぶきと雪とが交わっています。
イメージ 2
 
 
 
その下では、
駆け足の秋の中で繰り広げられる、ダイナミックな光景。
イメージ 3
 
 
 
「秋」の絵柄の中心。
ここは「光彩陸離」全体の中心にもなっていて、
おそらくもっとも印象に残る部分でしょう。
夕陽と、それに染まった紅葉がいっそう赤く、心を奪われる美しさです。
イメージ 4
 
イメージ 5
 
 
 
真っ赤な大地の全景。
なんと雄大な風景なのでしょうか。
イメージ 6
 
 
 
巨木とエゾシカのコントラスト。
鮮やかな紅葉の中で、黒の美しさが際立っています。
イメージ 7
 
 
 
空へのきざはしは、永遠の時を象徴するのでしょうか。
見ていると、遠くへいざなわれてゆくような錯覚にとらわれます。
イメージ 8
 
 
 
白樺の森の中には、馬の親子。
草を食べる姿はおだやかで、秋の夜の静けさを感じさせます。
イメージ 9
 
イメージ 10
 
 
 
ここまでのエゾシカや馬たちもそうでしたが、
「光彩陸離」の中の動物たちは今回どれも擬人化されていません。
それでもどこか愛らしさがにじみ出ているのは、
藤城先生の彼らを見つめる眼差しのやさしさによるものでしょう。
この冬眠を前にしたヒグマたちも、もちろん例外ではありません。
イメージ 11
 
イメージ 12
 
イメージ 13
 
 
 
こちらはキタキツネたち。
馬やヒグマのものに続き、ここにも親子の情愛の描かれた場面があり、
大自然の中で生きるものの命の美しさを感じずにはいられません。
子ギツネたちもたくさん登場し、
動物たちの中でも、愛らしさがひときわ強調されています。
イメージ 14
 
イメージ 15
 
イメージ 16
 
イメージ 17
 
イメージ 18
 
 
 
最後の1枚は、アイヌの人たちの儀式あるいはお祭りのものなのでしょうか。
なにか大自然への深い祈りを感じさせるような光景です。
イメージ 19
 
 
 
・・・次回はまさにこの季節、「冬」をテーマにした部分をご紹介します。
 
 
 
◆過去記事
:「光彩陸離」予告
:「光彩陸離」<春>
:「光彩陸離」<夏> 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

大阪天保山展にやって来ました♪

$
0
0
歩いてゆくと、
天保山の大観覧車を背景に、
風にひらめく広告フラッグ

イメージ 1




てくてく行くと、ここが大阪文化館。
影絵展会場です。

イメージ 2




いよいよ入口。
すでに気持ちは最高潮!(笑)

イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


撮影は、残念ながらここまで。
それではみなさん、行って参ります(^o^)♪

「光彩陸離」<冬>

$
0
0
「光彩陸離」のご紹介も、ついに「冬」。
今頃 北海道では、この作品ような幻想的な世界が広がっているのでしょうか。
(画像の右下をクリックして、ぜひ拡大して見てください)
 
 
イメージ 1
 
 
 
「冬」の部分には、2本の大きな木が描かれています。
1本は、「秋」から「冬」へと突き抜けるこ巨木。
イメージ 2
 
 
 
もう1本は、月に届かんばかりの大樹。
イメージ 3
 
 
 
そして2本の上には、澄み切った夜空がどこまでも広がっています。
イメージ 4
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
 
 
右の大樹の根元には、笛を奏でるコロポックル。
強烈な存在感があり、夜の森に響き渡る音色が聴こえて来そうなほどです。
イメージ 7
 
 
 
ブログの記事では、上の画像と似たような大きさに見えますが、
こちらはさらに拡大してあります。
どうかクリックしてみてください。
凛としたコロポックルの表情をご覧いただけると思います。
イメージ 8
 
 
 
おびただしい数の丹頂鶴の群れ。
ここは釧路湿原でしょうか。
イメージ 9
 
 
 
その中央には鶴の舞い。
親子だけでなく、夫婦の愛情までもが描かれ、
「光彩陸離」は大自然を歌い上げるだけでなく、
生命讃歌の作品でもあるんですね。
イメージ 10
 
 
 
立ち枯れた木が暗闇に浮かび上がり、
静寂があたりを支配しています。
荒涼とした光景のはずなのに、
そこに得も言われぬ美しさを感じてしまいます。
イメージ 11
 
 
 
その下をのぞき込むと、目もくらむような高さ。
・・・ではなく、床に貼られた鏡のマジック。
高さ9mの「光彩陸離」が、体感上は18mになります。
イメージ 12
 
 
 
「冬」の右下には、藤城先生のサイン。
これも影絵で描かれていました。
イメージ 13
 
 
 
・・・「光彩陸離」は、間違いなく代表作の中の代表作。
見に行くのはそれなりに大変ですが、
僕の場合、見た瞬間にそれまでの苦労が吹き飛びました。
それどころか、何がなんでももう一度見たいと思っています。
「光彩陸離」は北海道の生田原だからこそ生まれた大作。
そこでしか見られないのは、定めなのかもしれません。
 
 
 
◆過去記事
:「光彩陸離」予告
:「光彩陸離」<春>
:「光彩陸離」<夏>
:「光彩陸離」<秋>
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「ピーチケ・パーチケ」で大阪展会場を紹介♪ 

$
0
0
11月12日深夜の「ピーチケ・パーチケ」で、
天保山影絵展の会場内が紹介されました。
 
いつもながらのにぎやかな内容ですが、今回はかなりの充実ぶり(^_^)v
およそ20分間、楽しく会場内を見せてもらえます♪
 
 
 
 
 
中でもハイライトは、やっぱりこれ!
「日本一大阪人パノラマ」ですよね。
イメージ 1
 
 
 
通天閣に・・・
イメージ 2
 
 
 
ビリケンさん。
イメージ 3
 
 
 
そして太陽の塔。
と、ここまではこれまでもお見せしたことがありますが・・・
イメージ 4
 
 
 
こちらは天保山。
赤と青の海遊館の右手には、
影絵展会場の大阪文化館自身もしっかり描かれています(^_-)-☆
イメージ 5
 
 
 
それから、番組内では変更された2ヶ所についても触れられています。
 
こっちはグリコの看板。
色付けされる前の下絵で、綾瀬はるかさんバージョンです。
イメージ 6
 
 
 
そこに色が塗られたのが現在の下絵。
イメージ 7
 
 
 
でも影絵原画では、
6代目になったグリコがしっかり反映されています(^_^)vイメージ 8
 
 
 
また、UFOのような形の京セラドームの上の方には・・・
イメージ 10
 
 
 
リーグ優勝した阪神の試合している甲子園球場が、影絵には追加されています!
イメージ 9
 
 
 
・・・完成の待たれる影絵ですが、次々と様々なものが描き足されているとのことで、
「ピーチケ・パーチケ」では2ヶ所の変更しか紹介されていませんでしたが、
亜季さんのお話によればその後さらに増えて、
今はなんと6ヶ所!(@_@)
ますます出来上がりが楽しみです(*^o^*)
 
そして肝心のお披露目ですが、11月23日・24日のサイン会の時ではないかと、
勝手に大胆予想しています。
ということは、もしかしたらトークショーもその頃??
展示期間の延長もあるといいのですが♪
 
なお末筆ながら、
この動画は総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

11/2 札幌サイン会と、そのあと控え室での藤城先生 

$
0
0
11月2日に札幌展で行われたサイン会の、詳細バージョンです。
 
 
定時の12時30分に藤城先生がさっそうと登場。
いつもながら背筋がピンと伸びて、しっかりとした足取りでいらっしゃいます。イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
 
 
さっそくサインと猫のイラストを描き始めた先生。
これから200枚を描き上げます。
イメージ 5
 
 
 
周りは黒山の人だかり!
室内は、北海道とは思えない暑さでした(^^;)
イメージ 6
 
 
 
このときの先生の靴下は・・・
イメージ 7
 
 
 
純白にくっきり黒の水玉!
ジャケットの模様&色と完璧なコーディネート!!
・・・って、”現地速報”でも言いましたっけか(^_^;)イメージ 8
 
 
 
僕が書いていただいたサインとイラストの、GIFアニメです。
コマ送りですが、なめらかな筆裁きであっという間に仕上げてしまうスゴ技を、
どうかご覧になってみてください。
イメージ 9
 
 
 
というわけで、お宝がまた1つ増えました(^o^)/
イメージ 24
 
 
 
こちらは版画の裏板に描かれたもの。
猫が全身描かれていて、これもほしい~(^_^)
イメージ 25
 
 
 
ズームアップ!
イメージ 26
 
 
 
オマケで、これは翌3日の版画の裏板
イメージ 27
 
 
 
2日のものと比べてみると、
2匹目の猫と微妙な違いを楽しめます(^_-)-☆
イメージ 28
 
 
 
すべて無事に終えて、先生退場。
2時間半で200枚を仕上げてしまいました。
1枚平均45秒です!!
猫のイラストも描いてるのに(@@)
イメージ 10
 
 
 
そして控え室に戻って、
ほっと一息くつろいでいらっしゃるところ。
イメージ 11
 
 
 
先生は途中退席を避けるため、サイン会の前には何も飲まず、食べないそうです。
なので終わったあとはお腹ペコペコ、のどはカラカラ。
イメージ 12
 
 
 
思い切りメロンパンをほおばっていらっしゃいます。
イメージ 13
 
 
 
お茶もこのとおり、グビグビ。
イメージ 14
 
 
 
その勢いに亜季さんも少々あきれ顔?
イメージ 15
 
 
 
熱いココアもふぅふぅして・・・
イメージ 16
 
 
 
美味しそうに召し上がっていらっしゃいました♪
イメージ 17
 
 
 
談笑されるお二人。
この日の白眉のショットです(^o^)v
イメージ 18
 
 
 
本当に仲むつまじくていらっしゃって、
同席させていただいている僕まで頬がゆるんでしまいました(^o^)
イメージ 19
 
イメージ 20
 
 
 
テーブルの上にはたくさんのお菓子。
先生は甘党でいらっしゃるんですね。
イメージ 21
 
 
 
最後に、
緊張のツーショットです(^_^;)
イメージ 22
 
 
 
ほかの先生にまつわる方ととも一緒に、もう1枚!
でも僕は、相変わらず緊張してコチコチのままでした(^_^;;)
イメージ 23
 
 
 
・・・思いがけずおくつろぎの場にまでお招きをいただき、
おかげさまで、緊張しながらも大感激のひと時を過ごすことができました。
藤城先生、亜季さん、本当にどうもありがとうございました。
 
 
 
◆過去記事
:札幌展サイン会の列に並びました♪
:サイン、いただきました(^o^)/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

11/23・24大阪展サイン会!・・・ということは??

$
0
0
 
 
11月23日、24日に
予定どおりサイン会が行われると、
発表がありました。
ということは、
「日本一大阪人パノラマ」完成お披露目もあるのでしょうか??
今後の発表に要注目ですね!
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
◆藤城事務所ブログ
:サイン会のお知らせ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

札幌展でも大阪展でも、点灯イベント! 

$
0
0
 
 
なんと、札幌展と大阪展の両方で
開館前の点灯イベントです!!
 
 
 
札幌展はもう始まってます!
(お知らせが遅れ、申し訳ありません>_<)
イメージ 1
 
 
 
大阪展は25日から。
平日からのスタートです。
イメージ 2
 
 
 
・・・このイベント、これから地方展の定番になるのでは?!
 
 
 
◆札幌芸術の森美術館フェイスブック
:11月13日
 
◆関西テレビ 藤城清治世界展 お知らせ
:アンコール・ライトオン 決定!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

<動画>「那須 藤城清治美術館の紅葉 」

$
0
0
藤城清治美術館を映した、すばらしい動画です。
これほどまでに美しく紹介された美術館を、僕は知りません。
必見!
 
 
 
 
 
キャプチャ画像だけでも、すでに充分美しいです。
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
イメージ 7
 
イメージ 8
 
イメージ 9
 
イメージ 10
 
イメージ 11
 
イメージ 12
 
 
 
・・・晩秋の情景の数々に、思わず息を呑んでしまいます。
来年こそは、紅葉の中の藤城清治美術館をぜひ訪れてみたいものです。
 
末筆ながら、
動画を制作された竹原毅さん、
転載させていただき、本当にどうもありがとうございます。
また、
竹原さんの動画をお知らせいただいた総小判さん、
今回も本当にどうもありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「日本一大阪人パノラマ」制作進行中! その4&5 

$
0
0
 
 
「日本一大阪人パノラマ」が、
どんどん出来上がってきてます!!
 
 
 
ちょっとサボっているうちに、
藤城先生は着々と制作を進めていらっしゃいました♪
 
今回は下絵の大きな画像をアップし、
最新の制作風景の中の影絵が、
下絵のどの部分に当たるのかを探しながら見て行きましょう。
(画像の右下をクリックして、拡大して見てください)
 
こちらが、その下絵。
タテ・ヨコは1.5m×3m。
これだけでももう充分な大きさですが、
完成予定の影絵はその2倍、3m×6mです。
イメージ 1
 
 
 
まずこちらは、天王寺動物園でしょう。
下絵の右下に描かれていますが、
影絵にはゾウやシマウマなどが追加され、
いっそう楽しそうな園内に変化してます(^o^)
イメージ 6
 
 
 
右のドームは天王寺動物園の入口。
左は、大阪新世界・ジャンジャン横丁の「ジャンジャン来太郎」だそうです。
胴の部分は通天閣になってるようですね(@@)
この2つも、下絵の右下に描かれています。
イメージ 7
 
 
 
連日、深夜に及ぶ制作風景。
上の影絵は何の部分か不明ですが、
下のものは、もしかしたらあべのハルカスでしょうか?
あべのハルカスは下絵の右端に、ひときわ高くそびえ立っています。
イメージ 8
 
イメージ 9
 
 
 
これは、下絵には描かれていないもののようです。
追加された6ヶ所のうちの1つでしょうか。
同じ衣装をまとった人々が大勢いますが、何かのお祭りなのかも?!
イメージ 10
 
 
 
このお寺は、下絵の右下の天王寺動物園の真上に描かれていて、
たぶん四天王寺だと思います。
イメージ 11
 
 
 
太陽の塔。
下絵では右の一番上にあります。
塔の名前にふさわしく、強烈な太陽が描かれていますね!
そして下の方にあるのは、もちろん大阪城。
天守閣の上に乗っているのは誰なのでしょう?
以前は外壁から飛び出した虎だったはずですが。
イメージ 12
 
 
 
先生が携わっているのはどこかのビルのようですが、
さすがにこれは、僕にはお手上げです(^^;)
背後を見ると、壁にはびっしりと描き込まれた絵があって、
いかに今回の作品が細密な労作なのかが分かります。
イメージ 2
 
 
 
ビリケンさんや、いろんな神様が見えています。
通天閣のあたりの景色ですね。
下絵の中央下、やや右寄りに描かれています。
イメージ 13
 
 
 
上の影絵の一部を拡大した画像です。
「通天閣場所」って、なんだかすごく楽しそう♪
ちなみに先生は大の相撲ファン。
関取たちの絵もすごく活き活きとしています。
ふぐの提灯や布袋さんもキュート!
イメージ 3
 
 
 
大黒さんに戎(えびす)さん。
どこかの神社かと思ったら、どうもこれは串かつ屋さんの看板のようです。 
でも、なんともいえずご利益(りやく)のありそうなお顔ですよね(^_-)-☆
イメージ 4
 
 
 
最後はドーンと通天閣!!
てっぺんには、お約束のこびと。
その周りは猫ちゃんたちのようです。
イメージ 5
 
 
 
・・・もう、ずいんぶん出来上がりました。
いよいよ、お披露目のときも間近でしょうか?!(^o^)
 
 
 
◆関西テレビ放送 藤城清治世界展 お知らせ
:日本一大阪人パノラマの今・・4
:日本一大阪人パノラマの今・・5
 
◆過去記事
:「日本一大阪人パノラマ」制作進行中!(画像追加あります)
:「日本一大阪人パノラマ」制作進行中! その2
:「日本一大阪人パノラマ」制作進行中! その3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

11/3 札幌サイン会(動画3本付き!)  

$
0
0
 今回は11月3日サイン会の詳細版。
 
 
前日に続いて列の先頭に並びました。
すると亜季さんのお話中にもかかわらず、
あらかじめテーブルに置かれた僕の図録に、
なんと、いきなり藤城先生がサインを書き始めたではありませんか!
「あ~っ、さ、撮影する前なんですが~(@@)」と、僕の心の声(叫び?)^^;;
イメージ 1
 
 
 
先生とお話する私。
会話の内容は、舞い上がってて覚えてませんが(笑)
イメージ 2
 
 
 
にこにこされながらサインしていただき、すごく幸せでした(*^o^*)
イメージ 3
 
 
 
同じ場面を別アングルから。
イメージ 4
 
 
 
サイン中の先生を激写!(古^^;)
イメージ 5
 
 
 
そのとき撮ったのがこのショット。
イメージ 6
 
 
 
で、こちらがその時いただいたサイン(*^o^*)
イメージ 12
 
 
 
最後にいつものように握手をしていただきました。
初めて握手していただいたときと変わらない、分厚く力強く、温かな手でした♪
イメージ 7
 
 
 
この場面も別アングルから。
あちらこちらからファンのお友だちに撮っていただき、
贅沢な写真がいっぱい(^o^)/
イメージ 8
 
 
 
ところでこの日の靴下は・・・
あれ! 見えない!!
イメージ 9
 
 
 
・・・なんていうのはちょっとおふざけで、
以前に”速報”でお見せしたとおりの、黄色一色のものでした。
イメージ 10
 
 
 
この日のスーパーショット!
この写真、まるで映画スターのブロマイドみたいじゃありませんか?!
カッコイイ!!
でもファインダーの中で視線が合ってしまって、すっごくドキドキしました(^^;;)
イメージ 11
 
 
 
これは、先生が4枚連続でサインと猫のイラストを描く動画。
その速さと鮮やかな筆さばきに感動してしまいます(@@)
 
 
 
もう1本の動画は、版画の裏板に描かれるサインと猫の全身像。
見る見るうちに活き活きとしたニャンコが生まれてきます。
 
 
 
最後の動画は、札幌市内のあちこちでスケッチを描く藤城先生。
10分ほどの間ですが、見ていると一緒にお供しているような気分(^_-)-☆
 
 
 
・・・北海道レポート、あれやこれやと書いて参りましたが、これで報告終了です。
お楽しみいただけましたなら幸いですm(_ _)m
 
末筆ながら、
僕がサインをいただいている場面を撮影して下さった、
まゆまゆさん、ファンクラブのお二方、
本当にどうもありがとうございましたm(_ _)m
 
 
 
◆過去記事
:11/2 札幌サイン会と、そのあと控え室での藤城先生
:今日も一番乗り(^_^)v
:今日もサイン&イラスト、いただきました(^o^)/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

<動画>「日本一大阪人パノラマ」最新情報! 

$
0
0
 
 
19日の「ピーチケパーチケ」で、
「日本一大阪人パノラマ」最新情報が
公開されました!
 
 
 
いわば、きのうアップした記事の動画版。
でもそれとは違った部分の作品映像が多数あり、興味津々です!!
わずか1分足らずのものですが、必見(^_-)-☆
 
 
 
ここからはキャプチャ画像。
大詰めを迎えた制作現場風景です。
 
大阪城。
イメージ 1
 
イメージ 2
 
食い倒れ太郎。
イメージ 3
 
6代目グリコ。
イメージ 4
 
イメージ 5
 
あべのハルカス。
イメージ 6
 
ここからの2枚は、残念ながら僕には判りません(汗)
どなたかご存知ないでしょうか?
・・・この建物は大阪アメニティパークのOAPタワーだそうです。
総小判さん、追加の情報をいただき、どうもありがとうございます!
イメージ 7
 
イメージ 8
 
太陽の塔と大阪城。
イメージ 9
 
 
 
・・・サイン会はあさって23日から。
大作パノラマのお披露目発表は今日でしょうか?
それとも明日??
あるいは・・・???
緊張します(^_^;)
 
末筆ながら、
この動画は総小判さんからいただきました。
今回も、本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
◆過去記事
:「日本一大阪人パノラマ」制作進行中! その4&5 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

誰の絵でしょう? その6 

$
0
0
某オークションに、またもやこのようなものが。
誰の絵でしょう???
 
 
タイトルには、「油絵 額付き 藤城清治」とあります。
イメージ 1
 
 
 
出品物を拡大してみましょう。
イメージ 2
右上の鶴、欠けてしまってます。
階段、一番下の方は水平に描けていない。
これじゃ昇る人が手前側に転がり落ちちゃいます。
言いたいことはあれこれありますが、早い話が下手です。
 
 
 
こちらが藤城先生の影絵、「未来に向けての美しい夢」。
右下のサインの横に書いてありますように、1993年の作です。
イメージ 3
二人が見つめる向こうに、未来へと続く真っ白な階段。
寄り添う2本の木は、この二人の気持ちを表しているかのようです。
簡潔で、未来への希望に満ちた作品。
あの印象的な目が描かれていない、とても珍しい作品でもありますね。
 
 
 
オークション出品物のサイン部分。
う~ん、いったい誰のサイン??
イメージ 4
 
 
 
こちらは藤城先生ご自身の書いたサインです。
一目瞭然、ですよね。
イメージ 5
 
 
 
出品物は「油絵」なので、カンバスに描かれてます。
ちなみに藤城清治美術館館長である藤城亜季さんによれば、
戦後間もない頃以降、先生は油絵を一切描いていないとのこと。
でも「未来に向けての美しい夢」は1993年の作品であり、
しかもそれ以前には絶対に描かれてはいません。
なぜならこの影絵は、
1993年にご成婚なされた皇太子妃雅子様への、お祝いの献上品なのですから。
イメージ 6
 
 
 
出品物の額装の裏側。
「飛」というタイトルとおぼしき文字が見えますが、
もちろん正解は「未来に向けての美しい夢」です。
イメージ 7
 
 
 
出品者自身が書いた商品説明文です。
このオークションは「特定の作者の作品としている場合」に該当するのに、
「真作または贋作と明記」されていません。
タイトルの「藤城清治」は作者名ではないとでも言うのでしょうか?
 
イメージ 8
 
 
 
・・・というわけで、亜季さんに鑑定していただくまでもなく、贋作です。
油絵ということ、タイトルの付け方、説明文。
どれも先日ご紹介した「ねずみの吉夢」と酷似したもので、
出品者は、ハンドルネームこそ違っていますが、
おそらく同一人物でしょう。
入札している方がいらっしゃるのがとても気掛かりです。
「最低落札額に達していません」のままで、終了になればいいのですが。
 
 
 
◆過去記事
:誰の絵でしょう? その5
:「誰の絵でしょう? その5」の続き(後日談)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Viewing all 1866 articles
Browse latest View live




Latest Images