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YAHOO!ブログ・アクセス解析にビックリ!

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6月23日から始まった、ヤフーのブログ解析サービス。
まだ3週間あまりしか経っていませんが、
ほとんど毎日、同じ傾向が現れ続けました。
今回はその3週間の平均値をご紹介します。
 
 
まずはご訪問者の男女別の割合ですが、
なんと6:4で男性の方が多い!
コメントをいただける方はほとんどが女性ですし、
また影絵展会場などでも女性の方がずっと多いので、
この結果には驚きました。
男性は、隠れファンが多いのでしょうか??
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さらにビックリなのは、年齢別の割合。
なんとなんと、50代の方が半数以上!
40代の方と合わせると、75%と全体の3/4にもなります(@@)
なお60代以上の方は数字の上では3%ですが、
この年代で、パソコンは苦手だけど藤城先生のファンという方は、
実はけっこういらっしゃるのでは?!
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40代以上の方が圧倒的に多いのは、
おそらく幼い頃から影絵やケロヨンに親しみながら育ってきた世代だからでしょう。
今40歳~59歳の方々は、1956(昭和31)年~1975(昭和50)年生まれなので、
その方たちの幼い頃や多感な頃は、ちょうど木馬座全盛期や、
影絵が「暮しの手帖」に毎号掲載されていた時代に当たります。
 
30代の方が16%なのは別として、
10代、20代の方の数字の低さには少々ショックを受けました。
合わせて6%。
感受性の強い世代なのに、何故なのでしょう?
藤城先生の作品に触れる機会があまりないのかも?
機会さえあれば、この世代も魅了されてしまうに違いないと思うのですが(涙)
若い方々、ぜひ教文館へ(^_-)-☆
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「新宿スカラ座」8/31閉店 

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8月31日、「新宿スカラ座」が閉店します。
藤城先生の初期のカラー影絵原画4点が飾られている貴重な場所なだけに、
ものすごく残念です(涙)
 
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ホームページに、「閉店のごあいさつ」が載っています。
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店頭にも、毛筆でご挨拶が丁寧に掲げられていて、
いかにも61年間続いた老舗らしい、真心と気概を感じます。
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店内を飾る、4枚の影絵。
春夏秋冬の四季を表しています。
 
春。
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初期の頃の藤城先生のサインです。
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夏。
モチーフは「海に落ちたピアノ」ですね。
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秋。
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そして冬。
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・・・これらの作品は、もう見納めなのでしょうか?
あるいは「ピルゼン」の作品のように、
閉店後は藤城清治事務所の所有となり、
影絵展などで公開されるようになるのでしょうか??
今後の成り行きがとても気に掛かります。
 
ご参考までに、
「スカラ座」の住所、営業時間の情報を載せておきます。
時間がありません。
興味のある方はどうかお急ぎください。
 
・住所:
 東京都新宿区西新宿1-1-1小田急エース北館(新宿西口駅から130m)
・電話:
 03-3344-3841
・営業時間:
 7:30~23:00(ラストオーダー22:30)
 (定休日なし)
 
 
こちらは地図です。
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なお末筆ながら、
この情報は初めてコメントをいただいた内緒コメさんから頂戴しました。
本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
◆新宿西口・小田急エース
:新宿スカラ座
:新宿西口周辺地図
:フロアマップ
 
◆過去記事
:喫茶スカラ座
:前祝いのお酒づくし^o^♪
(「ピルゼン」の作品が載っています)
:珈琲専門店 楡(にれ)
(都内で影絵原画を見ることのできる、もう1つの、そして最後の喫茶店です)
:新・作品の見られる場所を網羅!? その1~3
(全国の、藤城先生の作品のある場所のご紹介です)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

教文館展オープン1週間前 

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教文館展の準備が、
順調に進んでいます(*^o^*)
 
 
 
銀座の目抜き通りに面した教文館ビルに、大きな垂れ幕!
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エントランスにあるショーウィンドーは準備中のようで、
中身が見えないよう目隠しされています。
でも、なんて贅沢な”目隠し”なのでしょう(@@)
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右側のこの絵は、新作でしょうか?
それとも「暮しの手帖」に掲載された童話の挿絵??
物語性を強く感じさせ、とても気になる作品です。
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真ん中と左のものは、明らかに今回の教文館展のための新作♪
影展会場では、これらの原画も見ることができるのでしょう(♡_♡)
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一方、こちらは絵葉書とチラシ。
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チラシの裏には、珍しい作品や新作が載っています!
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「マーガレットとお姉さん」は、1942年の作。
つまり藤城先生が学徒動員される直前の頃の貴重なものです。
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新作「愛猫ラビィ」。
デッサンですが鉛筆だけでなく、
ぼかし部分はモノトーンの水彩になっているように見えます。
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「聖フランシスコの生涯」より、
「教皇の夢」。
ついに、この絵が影絵になりました。
下絵を上回るシュールな世界!
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下絵では建物の側面全体が同時に倒れようとしていますが、
影絵では向かって右側から順に、
側面がねじれるようにして倒れ掛かってきています。
さりげないようで、物凄く凝った表現!
夢の中の不条理な世界が、見事に描き出されていますね。

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・・・チラシに紹介された数点からだけでも、
今回の教文館展に対する先生の意気込みが伝わってきます。
いよいよ、25日スタート。
カウントダウンはもう始まってます(^_-)-☆
 
 
 
なお末筆ながら、
今回の画像は、最後のモノクロ画像を除き、
すべて、はーちゃんとCassieさんから頂戴したものを加工して使わせて頂きました。
お二方ともに、いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
◆はーちゃん・スピマス光臨
:準備の真っ只中
 
◆Cassie's Diary
:下見!?
 
◆過去記事
:大胆予想、2015教文館展!(追記あり) 
:<号外>7/25、教文館展オープニングパーティ!! 
:<続報>教文館展 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

<動画>とちぎ発! 旅好き! 

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先日、那須へ行った際に遭遇した「とちぎ発! 旅好き!」の収録ですが、
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その動画を見られるようになりました(^o^)/
 
 
チャペルをはじめ、
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館内を影絵中心に紹介してあり、
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「月光の響」や、
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黒柳徹子さんの作品、
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そして「風の又三郎」コーナーや、
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もちろん「魔女の森に燃える再生の炎」も紹介されています(^_^)v
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わずか7分足らずなのですが、
美術館のハイライト部分がギュッと詰まってます(^_-)-☆
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これは、上の撮影場面を横から撮ってみたもの。
収録遭遇のうれしい思い出です♪
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さてさて、動画はこちら。
那須のオススメ・スポットがあれこれ映し出され、全編楽しめます。
(藤城清治美術館の紹介は10分56秒頃から)
↓↓↓
 
 
 
・・・この前行ってきたばかりなのですが、
この映像を見ているとまた行きたくなってきます(^_^)
 
 
 
なお末筆ながら、
この動画は総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
◆過去記事
:2周年目の藤城清治美術館に行ってまいりました(*^o^*)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

向き合うケロヨン、登場!!

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藤城清治美術館の、いつもながらのエントランス。
でも・・・
 
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内側から見ると、
なんと”向き合うケロヨン”!!
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(画像の右下をクリックすると、拡大できます)
 
 
 
エントランスドアの内側が、美術館の新作にして新名所(*^o^*)/
表側の猫には”招き猫”の意味があるのに対して、
カエルのケロヨンには、
「また美術館にカエって来てね」という意味が込められているのだとか。
なるほど、だからドアの内側なんですね♪
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もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
”向き合うケロヨン”原画は、藤城先生から亜季さんにプレゼントされたこの1枚。
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さらにさかのぼれば、
そのルーツは、30万人目の来館者に贈られたこちらの色紙。
この、6月に描かれたばかりの”向き合うケロヨン”が、
あっという間に藤城清治美術館の新名所になったのですから、ビックリです(@@)
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・・・向き合う猫に、向き合うケロヨンとなれば、
次はいよいよ”向き合うこびと”??
それはもしかすると、2つ目の美術館のエントランスなのかも???
 
 
 
なお末筆ながら、
今回の情報は、ファンクラブ友人からいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
◆藤城清治美術館フェイスブック
 
◆過去記事
:向き合うケロヨン、新バージョン♪(再追加画像あり) 
:30万人突破!!(追加画像あり)
:<号外!>2つ目の藤城清治美術館、建設!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2015教文館展の招待状、到着

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ついに招待状が届きました!
その表紙の「クララ」は、高度な印刷とおぼしきもの♪
おそらくレフグラフなどの版画ではないでしょうか?!(^o^)/
 
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パーティは明日の夜。
残念ながら僕は参加できませんが、
藤城先生をお迎えし、さぞかし華やいだものになることでしょう。
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案内文を読むと、
今回の影絵展が力のこもったものであることが伝わってきます。
作品数は95点。
このあとにお見せするチラシには「60点」とあるので、
チラシ印刷後に大幅に追加されたのではないかと思われます。
やはり、力がこもってますね!
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チラシも、「クララ」。
今回の教文館展広告は、彼女一色に染まってます。
たしかに、傑作と言える会心の逸品です(^_^)v
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先日もご紹介した新作、注目作ですが、
今回はより鮮明な画像でアップすることができました。
どうか画像の右下をクリックして、拡大してご覧になってみてください。
 
「マーガレットとお姉さん」(油彩)1942年作。
今から70年以上前の作品です。
藤城先生18歳。
すでにこの年齢で非凡な才能を感じさせます。
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「愛猫ラビィ」2015年作。
この生き生きとした目!
すごいです(@@)
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「聖フランシスコより 教皇の夢」2015年作。
古い物語をここまでシュールな世界として表現できてしまう先生の手腕に、
あらためて脱帽しました。
下絵を見て以来、個人的に待ちに待った待望の一作です。
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「三田病院から見た東京タワーから富士山の風景」(部分)2015年作。
さりげないスケッチのようにも見えますが、その実、先生の渾身の作であり、
一大転機のきっかけとなったとも言える作品です。
福岡展でも大きな反響がありました。
必見。
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招待券は、3枚もいただきました!
なんとか使う機会があるといいのですが(^^;)
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・・いよいよ明日開幕。
ファンのみなさん、心の準備はできてますか?!(^_-)-☆
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

教文館展、オープン直前

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影絵展オープンを明日にひかえた、教文館の様子です。
 
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エントランスの全景。
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ここはもうすっかり準備万端ですね♪
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エントランスホールでは、こびと達が出迎えてくれてます(^_^)
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裏側には、今年も藤城清治美術館の広告。
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4階に上がってみると、
グッズ売り場のエインカレムでは商品の搬入の真っ最中。
きっと新作の版画も並ぶのでしょうね(♡_♡)
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・・・夢の世界完成まで、あと少し。
オープニングに駆けつけようという方々は、
うれしくて眠れないのでは?!
どうか素敵な思い出が、たくさんできますように(^_-)-☆
 
 
 
なお末筆ながら、
今回の画像は全てはーちゃんからいただきました。
今回も本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

教文館展、初日<前篇> 

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開幕した教文館展の、初日模様(^o^)/
(ほとんどの画像は、右下をクリックすると拡大できます)
 
エントランスの「クララ」にも光が入り、
ついにその日がやってきました!
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エントランスホールは花、花、花♪
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藤城先生の交友と活動範囲の広さをうかがわせますね。
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9階の影絵展会場の上がると、
エレベーターホールに見慣れないオブジェ。
これはいったい何なのでしょう?
かつて影絵劇に使われたものでしょうか??
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いずれにしても素晴らしい作品。
会場に入る前にすでに魅せられてしまいます。
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オブジェに気を取られて見逃してはならないのが、2体の人形。
こけし人形?
でもよく見ると、その目は明らかに先生の描いたもの。
しかもどこかピエロのようないでたちです。
こちらも、先生の創作活動の歴史を感じさせますね。
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9階エレベーターホールには無料のお持ち帰り用ポスターも。
その案内文はなんと先生の手書き。
その上、猫のイラスト付き!
ポスター持ち帰りの文章まで書いてしまうアーチストが、
ほかにいらっしゃるでしょうか?!
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猫たちにまで「ポスターどうぞ」って言われてます♡
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ひとしきり盛り上がったあと、いよいよ夢の中へ♪
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まずは新作の数々から。
 
「聖フランシスコの生涯より 教皇の夢」。
何度もご紹介している作品ですが、今回は原画そのもの。
緻密かつシュールで、この物語の中の白眉の1枚でしょう。
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「黒い蝶」。
初期影絵劇の1場面を新たにタブローの影絵に仕上げたもの。
今までまったく知られていなかった影絵劇です。
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そのテーマは、反戦。
いかにも「ふたりのイーダ」などを書いた松谷さんらしい物語ですが、
今この時にこのお話を新たに影絵として作った先生からの、
強いメッセージを感じずにはいられません。
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「黒い蝶」を調べてみたところ、
先生が出版されていた「絵本木馬」の第5号で初めて発表されたようです。
1954年。
今から60年以上前、戦後わずか9年目のことです。
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「ドン・キホーテとサンチョ」。
モノクロの影絵をカラーでリメイクしたものですが、
解説を読んでビックリ。
なんと絵本があったんですね(@@)
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なお「ドンキ・ホーテ~」は1957~8年頃の作品のリメイクで、
新作は当時のものの雰囲気を残しながらも、有名な風車を背景に入れるなどして、
よりタブローとしての完成度が高められています。
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モノクロ版に寄せられた先生の解説でも、絵本の存在には触れられていません。
文末の「本格的に取り組んでみたい」とあるので、
このあとに出版されたのかも?
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「幸福の王子」。
「幸福な王子」とも訳されている、オスカー・ワイルドの小説です。
オープニング・パーティのお話の中で、
自分の身を削って人々に幸せを与える王子に、
先生はご自分を重ねていらっしゃったそうです。
この1枚を見るためだけにでも、会場に足を運びたい思いに駆られます。
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「兄弟なる太陽と造られたすべてのものの賛歌 聖フランシスコ」。
圧倒的な美しさです!
この作品も「聖フランシスコ」の絵本に載るのでしょう!!
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影絵のモチーフになったフランシスコの詩が、先生の手書きで展示されています。
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画像ではそのすべては読み取れないので、
やや異なる日本語訳ですが、全文をアップしておきます。
無宗教な僕でも心を打たれるほどの詩文で、
藤城先生が何故この聖人の生涯を作品にしたかったかが、とてもよく分かります。
 
 
いと高き 全能の善き主、
賛美と誉れ 栄光と祝福は
皆 あなたのもの。
それらは
いと高き あなたにこそ ふさわしく、
だれも よくそのまことを
語るものはない。
たたえられよ 我が主、
あなたから造られたもの
わけても 貴き兄弟 太陽によって。
彼は昼を造り、
主は 彼により 我らを照らす。
彼は大いなる光によって
美しく照り輝き、
いと高き あなたの
み姿を映す。
たたえられよ 我が主、
姉妹なる月と あまたの星によって。
あなたは それを 大空にちりばめ
美しく 貴く きらめかす。
たたえられよ 我が主、
兄弟なる風 大気や雲
さま変わる 天の事象によって。
あなたは それにより
造られた すべてを支えられる。
たたえられよ 我が主、
姉妹なる水によって。
それは 皆を生かし、
おごることなく 貴く
また清らかに澄む。
たたえられよ我が主、
あなたは 兄弟なる火によって
夜の闇を照らす。
彼は美しく 心地よく
たくましく カあふれる。
たたえられよ 我が主、
我らの母 姉妹なる大地によって。
それは 我らをはぐくみ、
草花を とりどりに染め
くさぐさの実を 結ばせる。
たたえられよ我が主、
あなたへの愛のため
ひとを赦し病を忍ぴ
苦しみに耐えるものらによって。
幸いなるかな、
心安らかに忍ぶもの。
彼は いと高きあなたの
とわの冠に ふさわしい。
たたえられよ我が主、
我らの姉妹 肉体の死によって。
生けるものはだれも
その手から 逃れることがない。
禍なるかな、
神に背いて死の時を待つもの!
幸いなるかな、
あなたの聖旨を生きるもの
二度の死も彼を損なうことはない。
我が主をたたえ ことほぎ、
深き へりくだりとともに
感謝のうちに彼に仕えよ
 
 
ちなみに「太陽の賛歌」の影絵もリメイクで、こちらが以前に制作されたもの。
まったく違った絵柄ですね!
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「愛猫ラビィ」。
チラシでは鉛筆画だったので、まさか水彩画になっているとは思いませんでした。
ラビィへの深い愛情がにじみ出ています。
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ご参考までに、モノクロ・バージョン。
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「ラビィ」のお隣りには、「マーガレットとお姉さん」。
先生直筆の説明によれば、最近になってお姉さまから戻ってきたものだそうで、
今お姉さまは95歳!
長寿の家系でいらっしゃるんですね(^_^)
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「三田病院から見た東京タワーから富士山の風景」。
水彩画の大作です。
病院での闘病中、病室の窓からの風景を描いたものですが、
単なる風景画にとどまらず、先生の万感の思いが込められた入魂の一作です。
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その”思い”のすべてはこの長文に連綿と書かれており、
藤城先生の強い信念と決意は、読む者の胸を打たずにはおきません。
必読。
ぜひクリックして、拡大して読んでみてください。
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福岡中州からの眺めです。
夕映えの中に全てがシルエットとなって浮かぶ光景、美しいです。
実はこの作品、今年の福岡展のために制作されたにもかかわらず、
これまでネットにも図録にも載らずグッズにもなっていない、幻の影絵でした。
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変わって、今度は長崎展のために作られた作品。
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「長崎祈念像」は天を指す手が赤く彩られ、
平和への意志をいっそう強く表すかのようです。
合板を張り合わせ立体化した、これまでになかった作品。
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「日本二十六聖人」。
これも長崎以外では初の公開です。
言葉を失うほどの深い祈りの世界。
凄惨な出来事がモチーフであるにもかかわらず、
いえ、だからなのでしょうか、
そこに静謐な美しさがあります。
まさに祈る心の美しさそのもの。
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がらりと変わって、過去の作品を数点。
 
おそらくは1950年代頃に使われていたのではないかと思われる、人形たち。
先生の古い人形が公開されたのは、今回が初めてでしょう。
しかも素晴らしい保存状態です。
その愛らしい姿は60年近くを経てもまったく色褪せていません。
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「クララ」とともに撮影された藤城先生。
とてもいい笑顔をしていらっしゃいます。
そして左下には「ふしぎな帽子」。
この影絵はタブローだとばかり思っていたのですが、
なんとその上にはお話の別場面とおぼしき1枚も!
どんな物語なのでしょう?
どの本に載っているのでしょう??
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・・・今回の教文館展は、2年前の「光と影の横丁」展に並ぶ濃厚なもの。
まさに「幸せをよぶ光」にあふれています!!
う~ん、なんとかして行きたい(♡_♡)
 
 
なお末筆ながら、
今回の画像ははーちゃん、まゆまゆさん、Cassieさんの、
3名の方々からいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
◆教文館
 
◆はーちゃん・スピマス光臨
:教文館影絵展・幸せをよぶ光①~⑦
 
◆Cassie's Diary
:本日スタート
 
◆Webcat Plus
:絵本木馬(5)
 
◆過去記事
:教文館展オープン1週間前 
:2015教文館展の招待状、到着
:教文館展、オープン直前
:藤城先生、退院!! 
:長崎のための3つの新作 
:長崎展に新作追加!(その2) 
:教文館 訪問記<1>~<6>
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「出没!アド街ック天国」に居酒屋あるぷ登場! 

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7月25日放送の「出没!アド街ック天国」で、
居酒屋あるぷが紹介されました!
もちろん、藤城先生の影絵も!!(^_^)v
 
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画像キャプチャです。
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動画はこちら。
あるぷの紹介は13分41秒頃からですが、
番組そのものがとても興味深い内容です。
↓↓↓
 
 
 
こちらをクリックすると、
あるぷが紹介される場面から始まるように設定してあります。
↓↓↓
 
 
 
 
・・・僕もまだ1度しか訪れていませんが、
粋で洒落てて、これぞ銀座!というお店です。
教文館展の帰りに立ち寄れば、夢の続きが見られます(^_-)-☆
(土日祝日は定休日ですので、ご注意を)
 
 
 
なお末筆ながら、
この情報は総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
◆出没!アド街ック天国 路地裏の銀座PART2
:あるぷ
 
◆過去記事
:ナゾの居酒屋「あるぷ」
:居酒屋「あるぷ」訪問記
:「居酒屋あるぷ」 テレビ映像
 
 
 
 
 
 
 
 
 

教文館展、初日<後編> 

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お待たせしました!
オープニングパーティの藤城先生です(^_-)-☆
 
 
先生は、いきなり階段を上がって来て会場へ!
エレベーターはお使いになりませんでした(^_^)v
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会場奥へと向かう先生。
もうすでに笑顔です♪
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ステージに上がり、
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着席した途端、フラッシュの嵐!!
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すごく素敵なお顔。
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ご機嫌でいらっしゃいます。
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そして乾杯!!
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満面の笑みの先生。
最高です!!!
このお顔を拝見したくて、みんな集まったんだと思います(*^o^*)
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そのあと先生も拍手で迎える中、ケロヨン登場。
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「ケーロヨ~ン!」
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先生と固い握手・・・あれ?左手に何か持ってますね??
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ナント、しゃべってます!!(@@)
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実はケロヨン、この日からおしゃべりできるようになったんです(^o^)/
声もしゃべり方も、昔どおり(^_-)-☆
 
 
 
先生のスピーチが始まりました。
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その合間にもすごくいいお顔。
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お元気そうで、しかもとてもご満悦の様子です。
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亜季さんとのツーショットは、
共に歩んできて、そしてこれからも一緒に歩んでゆく、
お二人ならではの仲睦まじさ。
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ここでナゼかだるまさん??
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お二人で目を描き込んでいらっしゃいます。
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両目の開いたところ。
先生のサインの上を見ると、「91」の文字が!
実はこれ、ファンの方が特別にあつらえた1点モノ。
91歳のお祝いのだるまさんなのです。
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少々見えにくいですが、もちろん亜季さんのサインも(^o^)v
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すばらしいひと時を終え、先生の退場です。
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・・・先生のお元気な姿こそ、最高の贈りもの。
僕たちファンの「生きるよろこび」そのものです。
その場にいられなくとも、この「よろこび」に何の違いもありません。
藤城先生、素晴らしい時間を下さり、
本当にどうもありがとうございます。
 
 
なお末筆ながら、
今回の画像ははーちゃん、まゆまゆさん、Cassieさん、ファンクラブ友人の、
4名の方々からいただきました。
いずれの方も、いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ニュースあれこれ 

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いくつか、断片的なニュースが入ってきました。
 
 
1.新宿スカラ座
8月31日閉店のスカラ座ですが、
藤城先生の4点の影絵は売却するそうです。
お値段は、4点セットで最低800万円とか!
高い?
いえいえ、とんでもない。
格安のバーゲンプライスです。
なにせ、60年前の初期の影絵であり、
老舗スカラ座のために作られたこの作品がスカラ座自身から購入でき、
しかもなにより、影絵原画を個人が購入できるチャンスはこれまで無かったのです。
まだ買い手は付いていないようなので、
ふところに余裕のあるファンの方、いかがでしょう!?
このチャンスを見逃す手はありません(^_-)-☆
(もちろん僕は無理ですが^^;;)
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2.珈琲専門店 楡
人魚の影絵で知られる楡。
しかし、このお店にはもう1点の作品があることが判りました!
なんとステンドグラス!!(@@)
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え?どこに??と思われる向きもおありでしょうが、
場所は、なんとお手洗い。
そういえば、僕は楡でお手洗いに行ったことがありませんでした(涙)
それにしても、那須以外にステンドグラスがあったとは驚き。
しかも藤城先生のスタジオからすぐ近くの場所。
完全に灯台元暗しでした(^^;)
 
 
 
3.「流響」
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長野県のJR上田駅には「流響」という壁画がありますが、
飾られている場所の名前が変わりました。
以前は「フレンド」でしたが、
今は単なる「待合室」。
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上田駅で「流響」をお探しになる際は、どうかお気を付けになってください。
 
 
 
4.昇仙峡影絵の森美術館
レストランが今年5月にリニューアルオープン。
この改装に伴い、影絵お菓子&コーヒーの無料サービスは無くなりました(涙)
なおレストラン内には、地元甲府信用金庫のこれまでの影絵カレンダーが勢ぞろい。
1枚が1年分で、19枚あります。
こんなに歴史があったとは知りませんでした(@@)
ご参考までに、
甲府銀行で口座を開設すると、こびと絵柄の通帳がもらえるんだそうです。
但し、山梨県民しか口座は作れないとのこと(T_T)
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また、影絵グッズコーナーには、
先生の直筆イラストサインが飾ってあります。
見落としがちな場所なので、いらっしゃった際はどうかお忘れなく。
(僕も見落としていて、知りませんでした@_@)
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5.金沢展
開催されるかも?という噂を耳にしました。
もし本当なら、大感激♪
でも、あくまでも風の噂レベルです(^^;)
 
 
 
末筆ながら、
今回のほとんどの画像と金沢展以外の情報はまゆまゆさんから、
金沢展の情報はファンクラブ友人から、
それぞれいただきました。
お二方ともに、いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
◆過去記事
:「新宿スカラ座」8/31閉店 
:喫茶スカラ座
:珈琲専門店 楡(にれ)
:ナゾの影絵 in 「楡(にれ)」
:JR上田駅 壁画「流響」
:昇仙峡 影絵の森美術館①②
:影絵展 in 金沢21世紀美術館(「セロ弾きのゴーシュ」動画)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

発売! 2015教文館展図録!! 

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早くも図録が発売されました!
教文館ホームページで、
ネット注文も可能です(*^o^*)
 
 
 
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・・・教文館まで行けない方も、ご自宅で「幸せをよぶ光」の中へ♪
あ、うれしくて見逃すところでしたが、
「聖フランシスコの生涯」、今年のクリスマス発売予定なんですね!
「旅する影絵 日本」は晩秋発売だし、
寒い季節になっても、うれしいことが目白押しです(^_-)-☆
 
 
 
◆イーショップ教文館
:2015年開催 教文館 藤城清治影絵展 幸せをよぶ光 図録
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

続・ニュースあれこれ 

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藤城清治美術館に、お庭の猫のミニチュアが飾ってあります。
今は非売品ですが、なんとグッズとして販売される予定とか!(^o^)
 
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こちらがお庭にいるご本人。
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ほかにも5匹♪
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・・・彼らもみ~んなグッズになるのでしょうか?
いえ、是非なってほしい!!
6匹まとめて買っちゃって、ずらりと並べて眺めていたい(♡_♡)
 
 
 
末筆ながら、
ミニチュア猫の画像と情報は、まゆまゆさんからいただきました。
今回も本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
◆過去記事
:「ニューフェイスの猫たち!」藤城清治美術館一周年記念トークショー<5> 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「暮しの手帖77 8-9月号」を買いました 

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現在発売中の「暮しの手帖」には、
藤城先生へのインタビューが載っています。
 
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”インタビュー”と書きましたが、
実はそれに基づきながらも文学の香り漂う、深い文体。
まるですぐれたエッセイを読ませていただいたような読後感があります。
藤城先生の内面に寄り添い、静かに信念を綴った素晴らしい文章。
さすがは「暮しの手帖」とうならせられる、ファン必読の特集です。
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◆暮しの手帖社
:暮しの手帖 第4世紀77号
 
◆過去記事
:「暮しの手帖」8月号
:二本の木
:NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」 
:「暮しの手帖」
:暮しの手帖 第一号 「ピータァ・パン」
:暮しの手帖 第二号 「五つのえんどう豆」
:「暮しの手帖」表紙絵(1)~(3)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「旅する影絵 日本」11/4発売! 

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11月4日(土)、
「藤城清治の旅する影絵 日本」が
発売されます(*^o^*)
 
 
 
今まで発売は「晩秋」とだけ発表されていましたが、
ついにはっきりした日にちが決まりましたね♪
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こちらは、前回発表された収録作品のリスト。
(画像の右下をクリックすると、拡大できます)
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新旧のリストに大きな変化はないものの、
よく見ると「光彩陸離」、「流響」、「白樺湖の四季」に部分画が、
「大阪パノラマ」に下絵が、
それぞれ追加されています。
また、当初決定していた「夕日に輝く百道のタワー」が、
「海の近くのおしゃれなタワー百道」との二者択一の状態で未決定に差し戻し。
 
一方で「名古屋城」、「松江城」、「出雲大社」、「由布院温泉 金鱗湖」などのデッサンが、
何枚か削られています。
 
どうやら現在の編集方針は、
より多くの都道府県の作品を収録するという方針から、
より多くの影絵作品を収録するというものに変化したようです。
(但し、一部に「みそぎ池」、「青島神社」といった省かれた影絵もあります)
 
これからも収録内容はさらに変化する可能性がありそうなので、
最終的にどんな作品が載ることになるのか、とても楽しみです(^_^)
 
 
 
なお末筆ながら、
この情報はCassieさんからいただきました。
今回も本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
◆教文館 藤城清治影絵展情報ページ
:藤城清治が光と影で描いた「日本」が1冊の画集に!!11月4日発売予定♫
 
◆過去記事
:「藤城清治の旅する影絵 日本」初の広告
:詳細判明!「藤城清治の旅する影絵 日本」!!
:<続報>「藤城清治の旅する影絵 日本」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Mさんのトライアスロン影絵ツアー

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超・熱烈ファンのMさんが、
たった一度の旅で12ヵ所の影絵を制覇しました!
おそらく史上最大の影絵ツアー!!
まさに聖地巡礼の旅です(@@)
 
 
<1日目>
①まずは教文館展訪問。
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もちろん、オープニングパーティにも参加(^_^)v
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<2日目>・・・Mさんはこの日だけで都内6ヵ所を行脚。
②銀座ヤマハ
銀座といえば、ヤマハは教文館と並ぶ影絵の聖地です。
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③みちてる保育園
ご覧になったファンの少ないこのモニュメントも、しっかり訪問。
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④新宿スカラ座
8月31日閉店前に、滑り込みセーフ!
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⑤三菱東京UFJ銀行 明治通り支店
影絵ではないので見過ごされがちなようですが、これもれっきとした透過光の世界。
さすがはMさん、ここもしっかりクリアですね。
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⑥コーヒーハウス楡
スカラ座と並ぶ、コーヒーを飲みながら影絵鑑賞できる場所。
炎天下でのハードな巡礼の中で、オアシスのような存在だったことでしょう。
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Mさんはここで先生のステンドグラス作品を発見。
驚愕の新事実でした。
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⑦藤城スタジオ(藤城清治事務所)
聖地の中の聖地。
無事、ピンク・ポルシェにも遭遇できたとのこと。
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<3日目>
⑧昇仙峡影絵の森美術館
イッキに山梨へ。
いよいよMさんの3大美術館へのチャレンジがスタート。
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⑨居酒屋あるぷ
山梨から都内に戻るやいなや、3つ目の銀座の聖地、あるぷへ直行。
しかも影絵の真ん前を陣取っての至極の一杯。
いえ、2杯、3杯、4杯・・・あるいはもっと?!(^m^)
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<4日目>
⑩世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館
翌日、Mさんは二日酔いと闘いながら、今度は長野へ。
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⑪JR上田駅
しかも帰りには、「流響」を見るため途中下車。
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<5日目>
⑫藤城清治美術館
フィナーレは、やはりここ(^_-)-☆
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できあがったばかりの”向き合うケロヨン”とも、ご対面。
パーティに参加できて、スカラ座閉店に間に合って・・・
Mさんは一体どれだけ幸運なのでしょう?!(^o^)
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・・・ちなみに那須のあと、Mさんは宿泊することなく羽田からビューンと帰って行きました。
こんなすごいツワモノ、ほかに知りません(^_^;;)
5日間で12ヵ所制覇は、ファンクラブのギネスものでしょう!!!
ちなみに、北海道のコロポックル影絵美術館もとっくに制覇していらっしゃいます(@@)
 
Mさん、どうかお疲れの出ませんように。
ゆっくり体を休めてくださいね(^_^)
 
 
 
◆過去記事
:新・作品の見られる場所を網羅!? その1
:新・作品の見られる場所を網羅!? その2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「トランヴェール7月号」で藤城清治美術館紹介

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JR東日本の新幹線車内誌「トランヴェール」の7月号で、
山田五郎さんが藤城清治美術館にも触れながら、那須高原を紹介しています。
(画像の右下をクリックすると、拡大できます)
 
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一見あまり突っ込んで書かれていないように思えるかもしれませんが、
実質わずか2ページにも満たない限られた文字数枠であるにもかかわらず、
紹介する美術館の一番最初に取り上げ、しかも14行も割いて書かれていることから、
実は破格の扱いをしていただいていることが分かります(^_^)
 
 
 
なお末筆ながら、
この画像は、はーちゃんがファンクラブ友人から頂いたものを転送してくれました。
お二方ともに、いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
◆過去記事
:トランヴェール7月号(再追記あり)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「旅する影絵 日本」初回特典

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初回に購入申込みをした場合の、特典が明らかになりました。
こちらの”切り絵”です!!
 
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パンフレット左上に詳細が書いてありますが、
今回の画集のために藤城先生が制作した切り絵を、
レーザーカットで精密に再現したものだそうです。
なお、発売日はやはり11月4日でした。
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・・・この切り絵、
まるで先生が切り出したオリジナルそのもののような出来映えと思われます。
これはもう、初回に申し込むしかありませんね(♡_♡)
 
末筆ながら、
今回の情報も、総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
 
 
 
◆荒子書店ブログ
:予約受付中「藤城清治の旅する影絵日本」 送料無料
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

藤城清治美術館に、またもや新名所?!

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那須に、今度はタペストリー?

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いえいえ実は足マット。
エントランスの受付カウンターを過ぎたあたりに敷かれています。
でも、もったいないなくて踏めないかも~(^_^;)
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元になったのは「こびとのドレミファソラシド」。
これも今年の新作(リメイク)です。
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・・・お庭や入り口で猫達に歓迎され、
中に入ったらこびとがお出迎え(^_^)
そして帰りはケロヨンがお見送り(^o^)
夢の世界の出入口にふさわしい、
3大キャラクターによる心憎い演出です♪♪♪
もちろんこれも、グッズになってほしいですね。
使い方は足マットではなく、やっぱりタペストリーでしょう(^_^;)

なお末筆ながら、
この情報も総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(__)m



◆藤城清治美術館Facebook
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=426737544179798&id=144078369112385&refid=17&_ft_=top_level_post_id.426737544179798&__tn__=%2As

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ヤフオクの油絵は、ニセモノです 

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すみません、もう読み飽きた方もいらっしゃるでしょうけれど、
 
ヤフオクに出品される藤城先生の油絵は、
全てニセモノです。
 
藤城先生は戦後間もない頃以降、油絵を描いていらっしゃいません。
このことは、先生のお嬢様であり藤城清治美術館館長の藤城亜季さんが、
はっきりと断言していらっしゃいます。
(「暮しの手帖」表紙は、アクリル絵の具で描かれています)
 
 
今オークションに出されているのがこちら、「海に落ちたピアノ」。
現在のところ入札無し。
終了予定は2015年8月8日。
入札0件のままで終了することを願うばかりです。
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ここからは過去のニセモノ特集。
すべて”油絵”です。
 
「人魚姫」
ヤフオク終了:2015年7月30日
落札額:20,500円
入札数:45件
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「ハープと少年」
ヤフオク終了:2015年7月25日
落札額:17,500円
入札数:18件
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「森のメロディー」
ヤフオク終了:2015年6月22日
落札額:44,000円
入札数:40件
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「風景画」
ヤフオク終了:2015年6月14日
落札額:18,100円
入札数:31件
 
「アリスのハート」
ヤフオク終了:2015年6月11日
落札額:24,000円
入札数:20件
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「生きるよろこび」
ヤフオク終了:2015年6月5日
落札額:60,500円
入札数:31件
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「未来に向けての美しい夢」
ヤフオク終了:2014年11月23日
落札額:13,050円
入札数:12件
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(掲載期限切れに付き、出品ページアドレス抹消済み)
 
 
 
「ねずみの吉夢」
突然中止になったオークションです。
やましいところがあったからでしょう。
ヤフオク終了:2014年10月9日(オークション中止)
落札額:0円
入札数:-件(記録末梢されました)
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(掲載期限切れに付き、出品ページアドレス抹消済み)
 
 
 
・・・繰り返しますが、影絵を題材にした油絵は全てニセモノです。
そもそも先生の作品が、こんなに安いわけがありません。
みなさん、どうかくれぐれも騙されませんように。
 
 
 
◆ヤフオク
:■ 藤城清治 ■ 海に落ちたピアノ ■油彩画・10号 新額
:◆ 藤城 清治 ◆ 人魚姫 ◆油彩画・8号・新額
:■藤城清治 ■ ハープと少年 ■10号
:★藤城清治★森のメロディー★油彩画★巨匠の心暖まる大傑作★
:藤城清治 ★ 額装 『風景画』 油彩 ★ 肉筆 ★
:■ 藤城清治 ■ アリスのハート ■ 油彩画・10号 新額
:★藤城清治★生きるよろこび★油彩画★肉筆★巨匠の傑作★
 
◆過去記事
:藤城先生の油絵オークションは、ニセモノです!
:<警告>このヤフオク出品物は、ニセモノです!(加筆補正しました)
またもや"油絵"
:誰の絵でしょう? その7
:誰の絵でしょう? その5
:「誰の絵でしょう? その5」の続き(後日談)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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