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1/5 ラ・ビーカフェ サイン会模様(1画像追加) 

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1月5日にラ・ビーカフェで行われた、ニューイヤーサイン会の様子です♪

入口のドアには「ブレーメンの音楽隊」とおぼしき貼り紙。
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そこには藤城先生直筆の新年のご挨拶分♪
ラビーも描かれていていきなり胸キュンです♡
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中はいつもと違ったたたずまい。
先生のサイン席が設けられ、準備万端です(^_^)v
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店内には、この日のサイン会についての説明書きや案内文。
読んでみると「開始30分前までに会場にお越しください」とありますが、
おそらくそんな頃には、すでに長蛇の列だったのでは?(^_^;)
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サイン対象のカレンダーもずらり。
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かたわらにはあの黒板ラビー(^_^)
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さらには整理券を兼ねるメッセージ票の「見本」も。
ここでは右下にこびとがいますが、
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実際のものには、ラ・ビーカフェのトレードマーク!
しかも1月5日の日付なども入って、この日専用です。
思わず持ち帰りたくなってしまいますが、これは写真でガマンガマン(^_^;)
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お店の中には、これまたサインの対象となる版画がいっぱいです。
折しもハッピーニューイヤーセールと重なり、
この日はお得な価格で版画が購入できて、ダブルでラッキーv(^_^)v
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窓際には真正面から描かれたラビーの作品もありますが、
これは残念ながらまだ版画にはなっていないようです。
でもきっと間もなくなのでは!?(^_-)-☆
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いよいよ、ラ・ビーカフェ初のサイン会が始まりました(*^_^*)
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カレンダーを手前に引き付け、丁寧に書いていらっしゃる先生。
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ときには笑顔を交えながら(*^_^*)
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そして完成!(^o^)/
サイン会説明書きには「イラストのご要望は受けておりません」とあったのに、
実際にはこの通り(^_^)v
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猫のイラストに加え、年賀のメッセージまで!!
サインも端正でとてもきれいです(*^_^*)v
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で、これで終わりかと思いきや、
なんと彩色も!!!(@_@)♪
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トリプルカラーのブーツが新鮮です(♡_♡)
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さらにこちらはお正月バージョン。
コマや綱渡りがサイン会で描かれたのは、おそらくこれが初めて(@_@)♡
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・・・・ラ・ビーカフェは先生のアトリエからすぐ近く。
ということは、これからもカフェサイン会がまた開催されるかもしれませんね(^_^)
ちなみに今日7日は、藤城清治美術館でサイン会。
対象人数は100名で連休の中日なので、こちらはいっそう熱気を帯びるかも?!(^o^)

なお末筆ながら、
一部の画像はCassieさんから、
追加の画像は総小判さんから、
それぞれいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m




◆インスタグラム
:laviecafe_tokyo

◆Cassie's Diary
:ラビ&ハッピーニューイヤーサイン会

◆関連記事
:藤城先生、ポルシェでラ・ビーカフェへ!
:<緊急>ラ・ビーカフェサイン会人数変更!











<続>ラ・ビーカフェの鏡、もう1つの驚き(2画像追加)

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これが、カフェ鏡作品のフルバージョン!
鏡の中のこびととケロヨンが、両脇の壁面でもう一度反射しています(*^o^*)
(画像の右下をクリックすると、拡大できます)

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さっそく、ケロヨンからズームアップ♪
壁面のこの像は、
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こちらの原画と同じです(^_^)v
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またこびとの方も、
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もちろん原画と同じ(^_-)-☆
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しかも鏡の中には、反転したケロヨンとこびとが3人ずつ。
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こびととケロヨンはそれぞれ4人、
そして男女2人のラビーも含め、
合計なんと10人!!
ついにオールスターキャストがそろいました(*^o^*)♪




そんな豪華な顔ぶれを、
かわいいラテアートを味わいながら、
心ゆくまで眺めてみたいものです(♡_♡)
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◆関連記事
:ラ・ビーカフェの鏡、もう1つの驚き
:ラ・ビーカフェ最大の驚き!(ラ・ビーカフェ最新情報5) 
:藤城先生の指定席 
:ラ・ビーカフェの鏡の謎解き
:鏡の中の藤城ワールド










<動画>2017ラ・ビークリスマス模様 

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年が明けてしまいましたが、去年のラ・ビークリスマス動画です♪

まずは藤城先生のスピーチ。
ラ・ビーカフェやラビーについて、とても嬉しそうに語っていらっしゃいます(*^_^*)




2本目はライヴデッサン。
見る見るうちにさまざまなキャラクターが生まれて行く様子は、圧巻!




・・・画像だけでは伝わりにくい臨場感が、やはり動画にはありますね!!
先生の息遣いまでも感じさせるようなシーンの連続に、大感激です(♡_♡)♪

なお末筆ながら、
これらの動画はまゆまゆさんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m




◆関連記事
:2017ラ・ビークリスマス模様(12画像追加)
:<動画>2016那須クリスマスイベント・ライブペインティング! 
:クリスマス in 那須♪♪♪♪ <4>










<動画>カレンダー・イラストができるまで(1画像追加) 

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今回は、藤城先生がラ・ビーカフェでイラストを描く様子です♪
動画は2本。
いずれも静かな店内で、コーヒータイムを楽しみながら(^_-)ー☆

1本目。




2本目。




・・・もうお気付きかと思いますが、
同じモチーフが描かれても、先生のイラストはどこかが必ず異なっていて、
全く同一な絵になることはありません。
筆がついつい走って、違うバージョンになって仕上がるんです♪
まさに豊かなイマジネーションと遊び心の賜物!(*^_^*)




<追記(2018.1.14)>
猫のイラストにはこんなバージョンも♪
しかも日本語のサインが追加され、
ローマ字のものは下の余白でさらに大きくなっています!
この内容はもう、色紙レベルですね(^o^)

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◆関連記事
:ラ・ビーカフェ最新情報4 
:ラ・ビーカフェ限定カレンダー、グレードアップ!
:藤城先生の指定席 
:1/5 ラ・ビーカフェ サイン会模様(3画像追加)










ラ・ビーカフェ5番目のコースター(=^・^=)

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カフェのコースターに、5つ目のバージョンが追加されました(^o^)
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ちなみにこちらは今までの4枚。
そのうちの「La Vie」と書かれたものが今回追加された絵柄と似ていますが、
新作は、店名に代わって藤城先生のサイン入り!(^o^)v
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しかもこの5種類、

なんとワンセット10枚入り(各種2枚ずつ)で販売されているんです(♡_♡)
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・・・ラ・ビーカフェ、すごい勢いで進化しています!!(@_@)




◆関連記事
:ラ・ビーカフェ最新情報4
https://blogs.yahoo.co.jp/lightandshadow7111/35506678.html











1/19付け朝日新聞にインタビュー掲載 

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今週金曜日の朝日新聞朝刊に、
藤城先生へのインタビューと「影絵の絵本 グリム」紹介の記事がアップされます!

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・・・「影絵の絵本 グリム」にちなんだインタビューは、これで3回目。
今度はどんな切り口で先生の創造性に迫るのでしょうのでしょうか!?(♡_♡)

なお末筆ながら、
この情報は総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m




◆藤城清治美術館からのお知らせ
:朝日新聞掲載のお知らせ

◆関連記事
:「藤城清治 影絵の絵本 グリム」インタビュー
:毎日新聞インタビュー










藤城清治賞について

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未発表の藤城清治賞について、
ケロヨンがこのようなツイートをしています。

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・・・この賞について、気になっていらっしゃるファンの方は多いはず。
今後に正式な発表があることを、期待してやみません。

なお末筆ながら、
この情報はfu_*****さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(__)m





◆ケロヨンツイッター
https://mobile.twitter.com/Okachan1969/status/952392271990734848

◆関連記事
:第一回 藤城清治賞
https://blogs.yahoo.co.jp/lightandshadow7111/34459819.html
:藤城清治賞の詳細が明らかに!
https://blogs.yahoo.co.jp/lightandshadow7111/35097416.html










ホットドッグと藤城先生

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ホットドッグを前にしながらも、
藤城先生はその横にあった"にこちゃんポテト"に興味津々♪

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で、おもむろにパクッ!
けれどちょっと、フランクフルトがこぼれ落ちそうな気配(^^;)
はたして先生は、無事にほおばることができたのでしょうか!?
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こちらはこの日に描かれたイラストなのですが、
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なんと、鈴をはずして手に持ってます!!
こんなポーズ、初めて拝見しました(@_@)
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・・・いいですね~、この絵柄♪
特に鈴を持つ手がかわいらしい(♡_♡)
先生のイマジネーションは、尽きることがありませんね(^_-)-☆

なお末筆ながら、
この情報は総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m




◆Seiji Fujishiro Private room
:藤城先生ラ・ビーカフェにて

◆関連記事
:<動画>カレンダー・イラストができるまで(2画像追加)
:ラ・ビーカフェ最新情報4 
:ラ・ビーカフェ限定カレンダー、グレードアップ!
:藤城先生の指定席 
:1/5 ラ・ビーカフェ サイン会模様(3画像追加)











藤城先生からの年賀状 

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藤城先生から、年賀状をいただきました(*^_^*)♪
なぜ「ブレーメンの音楽隊」?って思ったんですが、
中に"犬"がいるからなんですね(^_-)-☆
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そういえばラ・ビーカフェ入口のポスターも、「ブレーメン~」でした。
今頃になってなるほど!って納得です(^_^;)
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ちなみに賀状の宛名側はこんな感じ。
切手位置のラビーがチャームポイントです!
ラ・ビーカフェの名前も、今年から追加されました(=^・^=)
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・・・うっかりしていたら松の内を過ぎてしまいましたが、
近々、犬の作品について記事をアップしようと思います♪




◆関連記事
:1/5 ラ・ビーカフェ サイン会模様(3画像追加)
:犬づくし
:「藤城清治のおはなしの世界 グリム」4/13発売!!(30画像追加)










1/19朝日新聞インタビュー内容 

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きのうの朝日新聞朝刊に掲載された記事です♪

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・・・この絵本をはじめ、去年も藤城先生の充実ぶりが伝わってきた1年でした。
今年は続編の「影絵の絵本 アンデルセン」が出版されるはず。
発売がとても楽しみです(*^_^*)

なお末筆ながら、
この情報は総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m




◆Seiji Fujishiro Private room
:朝日新聞 朝刊 記事掲載のお知らせ

◆関連記事
:1/19付け朝日新聞にインタビュー掲載
:「藤城清治 影絵の絵本 グリム」インタビュー
:毎日新聞インタビュー
:「藤城清治のおはなしの世界 グリム」4/13発売!!(30画像追加) 










「モクは雑種」 ― 戌年にちなんで ― 

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今回は干支にちなんで犬の作品♪
「モクは雑種」は、1950年台半ばに出版された「絵本木馬」10号以降に連載されました。
その中から、まずはカットの一部をご紹介します。

4匹の小犬たちとお母さんのシロ。
シロのやさしい眼差しと、夢中でお乳を吸う子ども達の後ろ姿が、
なんともほほえましいです(^_^)
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4匹がじゃれあう様子も、実に生き生きと描かれています。
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茶色が物語の主人公、モクです。
ブチは寝転がっていて、これまたキュート!
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モクの見つめる眼差しに透明感があって、
一瞬の純真無垢な表情が実に見事にとらえられていますね。
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そんなモクのズームアップ。
ピョンと飛び跳ねる様子は、そういえば「ブーちゃん」にもよく似た姿がありました。
きっと先生お気に入りのポーズなのでしょう(*^_^*)
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「モクは雑種」はいわば「ブーちゃん」の姉妹編ともいえる、犬バージョン。
(「ブーちゃん」は「絵本木馬」1号~8号に連載)
先生の手による文章はさらに手慣れたものとなり、
どこかひょうひょうとしながらも味わいのある、犬への愛情にあふれたものです。
ただ僕の手元にあるのは、残念ながら連載のうち2~4回のみ(但し3回はコピー)。
何回連載されたのかさえ不明のままです(涙)
(画像の右下をクリックすると、拡大できます)

第2回連載。
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第3回。
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(回数の記載はありませんが)第4回。
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・・・このお話も、埋もれたままにしておくのがもったいないほど素敵なもの。
「ブーちゃん」のように、1冊の本になって出版されないかな~と密かに思っています♪

なお末筆ながら、
「連載3」を含む「絵本木馬」12号のコピーを、狼武士さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m
また、掲載までに1年も要してしまい、大変申し訳ありません(汗)




◆関連記事
:犬づくし
:「『ブーちゃん』入手♪」藤城清治美術館一周年記念トークショー<6> 











鈴をはずした猫たち(1画像追加) 

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先日「藤城先生、ホットドッグをほおばる!?」の記事でご紹介した、
鈴をはずした猫。

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その記事の中で「こんなポーズ、初めて拝見しました」と書いてしまいましたが、
なんと「93匹の猫と共に」では、何匹もの鈴をはずした猫が!(@_@)
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まずはイラストに似たポーズの猫から♪
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こっちは向きが反対。
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カラフルな三角帽子の子も!
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こちらはどうやら女の子(*^_^*)
4匹はリズムに合わせ、踊っているように見えます。
はずした鈴は、楽器にして鳴らしているのかも!?
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一方この猫は、竿に鈴を付け歩いてます!
高々と足を上げ、やはり音楽に合わせ行進中?!
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かと思えば、
この子は腰に鈴をぶら下げ、ちょっと透かした感じ(^_-)-☆
やっぱり踊ってる感じで、キメのポーズかな?
ミュージカルのワンシーンみたいです(*^o^*)
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・・・「93匹の猫と共に」は見どころが満載すぎて、
鈴のあしらいにまで目が届きませんでした(^_^;)
さらに違った見方をしたら、もっと新しい"発見"があるかも?!(♡_♡)

なお末筆ながら、
この情報はまゆまゆさんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m




<追記(2018.1.26)>
もう1匹、手に鈴を持つ猫がいました♪
でもよく見ると、首にも鈴が!(@_@)
きっと、こびとの分を手に持っているんでしょう(^_^)v
タイトルは「森へ入る時は鈴をならそう」。
熊への注意を呼びかけるポスターのために作られました。

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◆関連記事
:藤城先生、ホットドッグをほおばる!?
:2017教文館展より 
:♪ある~日、森のなか・・・
https://blogs.yahoo.co.jp/lightandshadow7111/30306644.html










雪明かりの中のラ・ビーカフェ

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今週 月曜の様子とのことです。
大変な状況だったのでしょうけど、
それでも雪景色には、人を惹き付けてやまない風情があります。

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・・・先生の作品に囲まれ、雪景色を見ながらのコーヒー。
ファンにとって極めつけのひとときですね♪

なお末筆ながら、
この情報は総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(__)m




◆ラ・ビーカフェInstagram
https://www.instagram.com/p/BeXTYUbDZXb/?taken-by=laviecafe_tokyo










<号外>宮崎空港ステンドグラス、制作中止(重要な1画像追加)

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なんと、ショックです!(@_@)

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・・・非常に残念です(T_T)
あまりのことに言葉が見つかりません。
せめて原画だけでも、ぜひ展示していただきたいです!!
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なお末筆ながら、
この情報は総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(__)m




<追記(2018.1.27)>
記事の全文が判明しました。
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◆宮崎日日新聞
:宮崎空港のステンドグラス制作中止 助成期限間に合わず
https://this.kiji.is/329268518170379361

◆関連記事
:<号外>来年、宮崎空港にステンドグラス!
https://blogs.yahoo.co.jp/lightandshadow7111/35355172.html
:宮崎空港ステンドグラスの原画!?
https://blogs.yahoo.co.jp/lightandshadow7111/35506962.html
:宮崎空港ステンドグラスの原画
https://blogs.yahoo.co.jp/lightandshadow7111/35529939.html










「長靴をはいた猫」 

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今回は、ペロー作「長靴をはいた猫」のご紹介です。
有名なお話ですが、意外にも掲載されたのは「暮しの手帖」ではなく、
1955年3月出版の「児童文化誌 絵本木馬」11号でした。
(画像の右下をクリックすると、拡大できます)

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さらに意外なのは、
「長靴をはいた猫」が影絵になったのは、この「絵本木馬」1回きりだということ。
そのほかはすべて、人形劇や着ぐるみ劇としての上演でした。

これは1950年台半ば頃と思われるチラシ。
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またこれは、1970年前後の木馬座上演模様より。
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その頃の台本も残っています。
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ところでこの姿、
おそらく藤城先生の描いた"長靴をはいている猫"の最初期の作品でしょう。
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いわば最近よくイラストに描かれている猫たちの、ルーツのような作品です。
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特にサンタ姿の猫は、長靴だけでなく担いでいる袋まで描かれ、
"職種"を除けば「長靴をはいた猫」そっくり!
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「長靴をはいた猫」以外の、最初の"長靴の猫"は、
おそらく1968年に誕生したブーヨンではないかと思います。
ちなみにブーヨンは木馬座のキャラクターでありながらも、
実は正式名「長靴をはいた猫ブーヨン」。
つまり、ペローのお話を元にして生まれた猫だったんです。
グレアム作の「たのしい川べ」から生まれたケロヨンと、よく似た流れですね。
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というわけで、
先生は、以前からけっこう猫に長靴をはかせていました。
たとえばイラストでも、こんなにたくさん♪

2009年。
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2013年。
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2014年。
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2015年。
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2016年。
(GIFアニメです)
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(見えづらいですが)2017年。
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もちろんイラストだけでなく、影絵にも!
ここではこびととおそろいの長靴ですね♪
"長靴の猫"の登場は、
「長靴をはいた猫」からの影響もさることながら、
こびとが長靴をはいて誕生したことに、むしろ強く影響されているような気がします。
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なお青い長靴の猫は、
イラストに描かれるようになったのは最近ですが、
影絵の中には以前から登場していました。
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で、究極の"長靴の猫"作品は、
「93匹の猫と共に」!!
いろんな色の長靴の、オンパレードです(*^o^*)
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・・・最初の「長靴をはいた猫」から63年。
今や"長靴猫"は、先生の作品に欠かせないキャラクターになりました(=^・^=)




◆関連記事
:人形の猫 と 影絵の猫
:教文館展便乗♪ 「横丁」もどき <前半>
:教文館展便乗♪ 「横丁」もどき <後半>
:朝日新聞日曜版<3>(猫の特集)
:教文館「藤城清治 卆寿記念90展」
:教文館 12年分のダイレクトメール
:鈴をはずした猫たち(1画像追加)











木馬座 in 1954年NHKスタジオ

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今回は、昭和29(1954)年に出版された「絵本木馬」から(^_^)♪

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この前年、NHKテレビの本放送がスタート。
つまりテレビというものが世の中にお目見えしてごく間もない頃でした。
そんな中で、劇団名をジュヌ・パントルから改名したばかりの木馬座が、
NHKで影絵劇を上演していました。
これは当時の様子を今に伝える、絶対に残っていないと思われていた貴重な記録です。
ファン必読!!(^_-)-☆
(画像の右下をクリックすると、拡大できます)
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ご存知の方も多いかと思いますが、
この時代、録画放送というものはありませんでした。
すべて生放送の一発勝負だったのです。
たくさんのツールを駆使する影絵劇はその分ミスを誘発しやすかったはずで、
現場の緊張感は、想像をはるかに超えるものだったでしょう(汗)




ところで、
初代木馬座マークの、足が動いていたとは知りませんでした(@_@)
いったいどんなふうだったのでしょう!?
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もしかしてこんな感じでしょうか??
もちろん、これは100%僕の妄想です(^^;)
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戦後10年間ほどの先生の年表です。
1952年、ジュヌ・パントルはNHK専属になったことをきっかけに、木馬座に改名。
なんと試験放送の時点で、すでに影絵劇が放送されていました!
つまりNHKとともに、木馬座はスタートしたのです。
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黒柳徹子さんをモデルにした「優しいおひさまの徹子さん」。
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この作品に寄せられた藤城先生のエッセイに、
黒柳さんが試験放送時の影絵劇に出演していたことが書かれています。
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・・・先生とNHKと黒柳さんの歴史は、まもなく70年!!
お三方は、切っても切れないご縁で結ばれているんですね♪

なお末筆ながら、
「絵本木馬」の画像は狼武士さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m




◆藤城清治美術館
:藤城清治 略歴 profile

◆関連記事
:ケロヨン と トットちゃん
:徹子の部屋
※先生出演時の様子です。
:『中央公論」のポートレートより 
※1955年の写真ですが、当時の先生の姿を拝見できます。
:日曜美術館
※簡単に先生とNHKの歴史に触れてあります。
:昭和34年NHK台本 
※カラー試験放送時の台本です。










ラ・ビーカフェ電飾看板の原画! 

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ラ・ビーカフェ看板の原画が、ついにお目見えしました!(*^o^*)
どうやら影絵ではなく、筆で描かれたもののようですね。

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しかもなんと、木製のフレームも藤城先生の手彫り(♡_♡)

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というわけで即、ズームアップ!!
こまやかな模様がとても丁寧に彫られています(^_^)v
(画像の右下をクリックすると拡大できますので、ぜひ!)
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お店を出たり入ったりして、
外の看板と原画を見比べてみたら、楽しそう(*^_^*)
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まるで影絵のような、夜の看板もお忘れなく(^_-)-☆
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ちなみに藤城清治美術館には、ラ・ビーカフェ那須店(?)もあります。
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こちらの見どころは、実は向かい側のガラス♪
映り込んだ看板が、特に冬は庭のイルミネーションの中に浮かんで、
なんとも幻想的♡
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・・・この原画、レプリカのフレーム付きで版画になったら素敵だろうな~
飾った瞬間、自宅はラ・ビーカフェ!(=^・^=)♡

なお末筆ながら、
原画の情報は総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m



◆インスタグラム laviecafe_tokyo

◆関連記事
:ラ・ビーカフェ、グランドオープン!(2画像追加
:ラ・ビーカフェ最新情報4
:2017ラ・ビークリスマス模様(12画像追加)










2/11ラ・ビーカフェ & 2/24藤城清治美術館のサイン会決定 

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今月も、カフェと美術館でサイン会です!(*^o^*)

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・・・驚きました(@_@)
2月も先月と同じパターンでサイン会!!
ということは来月も??(♡_♡)

なお末筆ながら、
この情報は総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m




◆藤城清治美術館からのお知らせ
:サイン会開催のお知らせ










藤城先生のお気に入りラテアート 

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ラ・ビーカフェのラテアートの中には、
こんなに超立体なラビーがいます!

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横から眺めると、その立体ぶりがさらによく分かります(@_@)
つぶらな瞳で、じっと見つめている感じですね♪
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そんなラテアートを前にした藤城先生。
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つぶらな瞳と目が合ってしまったようです。
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楽しそうにお話しながらカップを持ち、
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ふーふーしながら、
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そーっと一口飲んだのですが、
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そのあとじっと見つめ、
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またそーっと一口だけ飲んだあと、
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再び見つめ、
立体ラビーがこわれていないだろうかと、心配していらっしゃいます。
先生、どうやらこのラテアートをとてもお気に召されたんですね!(*^_^*)
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ラテアートには、ほかにもいろんなバリエーションがあります。
たとえばこんな立体トリオとか、
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手やお尻部分とおぼしきところまで描かれたもの、
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お顔のズームアップ、
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そして耳が折れ曲がって丸っぽい、スコティッシュフォールドかな?というものまで。
ラテアートには、すごくたくさんの種類が確認されています♪
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しかもラテに限らず、
なんとコーヒーゼリーまで!
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こちらは双子だったりします(=^。^=)(=^。^=)
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・・・カフェラテを目と口とで楽しみながらの作品鑑賞♪
ファンにとっては、まさしく至福のひと時ですね(*^_^*)

なお末筆ながら、
ラテ画像の一部は、優ちゃんパパのブログから転載させていただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m




◆優の藤城清治先生を応援するブログ
:ラ・ビ・カフェ・・・藤城清治先生プロディユース
:1/13 早朝ラ・ビ・カフェ ・・②

◆関連記事
:藤城先生のラテ・アート♪
https://blogs.yahoo.co.jp/lightandshadow7111/35512133.html
:<続>ラ・ビーカフェの鏡、もう1つの驚き(3画像追加)










<続>ラ・ビーカフェ電飾看板の原画!(大幅な訂正あり) 

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<追記(2018.2.6)>
記事の中のクイズ解答を大幅に訂正しました。
元の解答の2倍の数になってしまい、でもこれはうれしい誤算!(^_^)
なお、この情報は総小判さんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m



電飾看板の原画の、精細な画像です!(*^o^*)
ぜひ画像の右下をクリックして、拡大してご覧になってみてください(^_-)-☆

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さらには彫刻部分をズームアップ!!
こつこつと続けられたであろう細かな作業の跡からは、
木の葉を切り出すときのタッチと共通したリフレインの美しさを感じます。
しかもかなりの時代物のようにも見えるのですが、
これはそのような味付け加工がされているのでしょうか?
それとも、実はずいぶん以前に作られたものなのでしょうか?
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原画とその周りの様子です。
で、突然ですがここでクイズ。
この中にラビーは、いったい何匹いるでしょうか?(^_^)
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答えは、8匹。
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はリアルなスケッチ。
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はチェア。
(ちなみにその向こうのチェアは、こびとです)
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は言わずもがななのでパスして、
はダテ姿の影絵。
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は"長靴をはいたラビー"イラスト。
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はラ・ビーカフェのリーフレット。
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そして⑦⑧、こちらは藤城清治美術館のリーフレットです。
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写真には入りきらないところにも、実はもう1匹女の子の姿でもいたりして、
店内はまさにラビーづくし(♡_♡)
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もちろん、ラビーは店内だけにとどまりません。
外からは5匹見えてます!(^_^)v
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はシルエット風オブジェ。
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は黒板画です。
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ちなみには外の看板が映り込んでいるのではなく、
店内の原画が見えています。




・・・そのほか、店内にもラビーの黒板があったり、コースターが5種類あったりと、
ラ・ビーカフェは藤城先生のファンの聖地であるとともに、
猫好きの楽園でもありますね(=^。^=)♪




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